2024 11,23 18:23 |
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2009 04,20 22:16 |
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雪子が担当する小説を書き上げ、製作所に予約終了。
さぁってっと、このすがすがしい気持ちのまま、R15を一作。(おいっ!) だって、ここを改正したのって影鋼のいちゃいちゃしたのを突拍子もなく書きつらづらとしたかったんだもん(可愛く言ってみました♪ 赤恥だけどね) と、いうわけで影鋼です。 一応前回の続き。 今のメタルの唇は甘いお菓子の味がした。 「ンッ! うぅっ~」 いつもは辛口の酒の匂いを漂わせ、びりびりとした熱いキスの味がするのだが。 シフォンケーキを作り終え、お子様と甘党弟機にそれを渡したら、大人のお菓子の時間が待っていた。 台所ではないのが少々残念だが、メタルの自室はそれはそれで興奮した。 きちんと整理された部屋で、面白みもなくそっけないのだが、軋むベットはシャドー宅にはない、緊張感がある。 メット、マスクを目にもとまらぬ速さで外され、顕わになった唇。シャドーは唇を強く合わせてメタルの歯をねぶる。何度も繰り返すうち、耐え切れないというようにかみ合わせていた歯が緩む。 シャドーはそろそろと舌先を差し入れた。 「あ、あん」 甘い、甘い悲鳴。 いつもの赤いメットがないのに、顔を赤く染め、メタルは悶えた。 互いのスイッチが入った。 シャドーはディープから軽めのキスに変え、脇腹や背中を手のひらで撫でる。メタルが感じるところをわざと避け、背中の真ん中のへこみやわきの下をそっと撫でると、メタルの身体がたまらないとばかりにうねる。 (そろそろ、いいでござるかな) 装甲を着たままではあるものの、むっちりとしているお尻の肉をそっと掴み、指先で揉む。 いやいやと首を振りながらもお互い今やめるわけにはいかない。 甘い声を抑えながら、目をウルウルさせて……壁はそんなに薄くはないのだが、もしかしたら隣に聞こえてしまうのではないかという緊迫感。 長兄としてのプライド。 あわれのない声を出すまいとしているのに、体はより熱くなっている。 そこが実家でする楽しみだった。 ぷりぷりとした双臀の肉はいっそう熱く、そして固い手触りとなり、お尻の脇にあるえくぼ上のへこみが深みを増す。 「シャ、シャドー!」 シャドーはメタルの武装解除スイッチを押し、お尻に直接タッチし大股の丸みを添って手を前に回す。 「あ……あっ、らめ、そこは……」 弱いところをタッチする。ほっそりとしたメタルの身体がびくびくと震え、膝ががくがくと揺れていた。 「大丈夫でござるか? メタル殿」 シャドーは優しくメタルを抱きしめる。 直に素体を密着させて。 己の武装解除のスイッチを押したのだ、シャドーは。 互いの稼動音が心地よい。 ――可愛いな、メタル殿は。 己のペッティングで感じてくれる愛しい存在にうれしく、感謝と濃厚なキスを送るのだった。 今回はBまで。 さすがに挿入シーンの詳細を書いてしてしまったらR15ではなくなってしまいますからね~。 でも、入れた描写があっても厳密にはR18ではないのが多いですよね~、お色気推理小説にはありがちですけど。 どこまでがいいのか悪いのか……。 とりあえず良い子はここまで。 という作者のかってな倫理でした。 PR
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