2024 11,22 07:42 |
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2010 09,03 20:56 |
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秋がなくなってしまうのではないかとどきどきする今日頃ゴロ。 そしてりんご高っ! とスーパーでよく思いますね。 きゅうりも高いけど、もともときゅうりが好きでもないので、ピーマンが安ければどうでもよかったりします。 と、シュフ根性を丸出しですけどそれとはまったく関係ない、今回の話は泡男のお話です。 この緑色のロボットは深い、深い海底の中を一人気ままに泳いでいた。
この散歩がマイペースだと兄弟たちから言われ続けている由縁でもある。調べ物をしては戦闘に応用できないかとすぐ考えてしまう2rdナンバーからすれば、僕のように鼻歌交じりで泳いでいるだけというのは珍しいのかもしれない。 海底では数字で表せない不思議な現象が起きることが多いし、いちいちそれらを計測していたら散歩どころじゃない。というか、僕らはもっとゆとりをもっていてもいいような気がするんだよね。 そんなことを言っていると睨まれそうだからあまり言わないけど。 ……ステージ内にウニ型のハリを大量に配置している鬼畜ステージのボスが何を言っているかって笑われそうでもあるけど。 さらに僕と戦うとき、天井にも一撃必殺のハリあるし。 まぁ、それこそが僕が戦闘用ロボットだということを揺るがせないものなのだけどね。 僕もまた戦うことに躊躇もなければ、全力を尽そうとしている。 語尾に『ブク』とかいって、見た目の愛嬌を利用して、相手がなめてかかるように罠をはる。 世界で最初の水中特化型ロボであるため水中ではジャンプしなければ移動できない僕にしてみれば、敵を貶めるため、勝つためだったら動きそのものすべてに罠をはっても当然だろ? 性格だって――残虐だっていうのを隠して、惚けて油断を誘うようにしないと。 (まぁ、それを知っているから兄さんたちは僕が遊び惚けていても文句言わないんだけど) ときどき面子のため、しかるフリ、しかられるフリをしているのはご愛嬌だ。 そうじゃないと下に示しがつかないし、僕の張っている罠を強固に出来ない。 (それに……まさか海底からハッキングしていると思うわけがないよね~) のほほんと海底不覚で散歩をしている水中ロボットが、とある国の軍事基地の海底ケーブルに直接端末をつなげて堂々とハッキングしているとは誰を思うまい。 DWN11:バブルマン 世界初の水中戦闘用ロボット。 今日も元気に機密情報をゲットしていた。
腹、真っ黒の三男さんを書いてみたかったんですよ! 『ロックマン改 アレンジしてみた!!』(9月16日発売 品番CPCA-10221)にちょっとあやかってみたいと思ったんですよ……あれ、宣伝してね?
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