2024 11,22 13:52 |
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2010 08,16 22:56 |
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夏コミにてメタルアンソロ本、無事発行~! カップリング本だろうと恋愛小説だろうと戦いを入れ込むのが、雪子的お約束。書かないと長続きできないんですよ~。テンション的な問題で。(ごく一部を除く)それに戦闘用ロボットにときめく瞬間って戦闘ですから(キリっ) ガチバトルは雪子の趣味なので半分仕方がないと思ってください。 で、打ち上げで要望があったので、カップリング本から続く感じの構成、全年齢のため自重したネタ炸裂、ここからは大人の時間なR-18タイム~。しかも続きもの~(字数配分的な問題と雪子のテンションのため) では、つづきからどうぞ。 18未満ではないですよね?
では、どうぞ。 月があまりにも綺麗だったから(前編) 唇を奪われ、ぬるりとした舌が間を入れずにメタルの口内に入り込む。 それなのに親鳥から与えられるものを何も疑いもなく喜んで飲み込む小鳥のようになすがままに受け入れ、促されるままにメタルは快楽に流される。 「はぁあ、あふ……あ……」 口に流れ込んでくる潤滑液にはまるで催淫液のようで、メタルの理性という理性を蕩けていく。紅く染まりきった瞳に写るのは同じ色に懇願するように見つめ、嫌がるそぶりを見せない。 「随分、今日はペースが速いでゴザルな」 「そうでござったな」 「そろそろ解除してもいいでござるか」
さわさわと軽く愛撫しているため、決定打ではないのだが……脚の間に手を差し込まれ、黒いアンダーウェアーの上から顕になっていく秘部をまさぐられると熱を帯びてしまう。 「シャドー、そこはまだ、早い、ぅん、やあぁっ、ぁあ!」 もともとウィークポイントであることと、普段ロックをかけている部分なので余計に感じてしまう。 鮮烈な快楽を示す信号が電子頭脳を支配する。 長兄として、博士の助手をしている凛々しい顔は快楽によってゆがめられ、一枚一枚と抱えているものが脱がされていく。 「可愛いでゴザルな、メタル殿は」
ここでのロボットたちのヒューマンタイプの装備装甲は全員瞬間装着型である。ズバットか、シュビッとかコンマ0.5秒の速さで着せ替えできる、いわば変身ヒーローシステムを採用しているのである。 一応あるプログラムを使えば徐々に素体が顕になるという演出も可能だが、今回は二人とも余裕がないので割愛する。 「ぷはっ、はぁあぁ……」 いつもの陶器のように白い身体は酔ったときと同じく朱を帯びていた。それはシャドーの愛撫によってメタルの肢体は何処もかしこも性感帯へと変換されている証拠。 「シャドー……」 忍者の身体に縋りつくと、全身がしっとりと馴染むようにくっつくのでたちまち気持ちよくなる。たくましい弾力に稼動音が高鳴り、喘ぐ口の中に潤滑液が、熱を冷ますための冷却水が、とめどなくあふれ出てくる。 疼き、焦がれている恋人。 「いれて、くれないか……」
というわけで、前編終了です。 はるて様、こんな感じにこのお盆休みで作ってみましたがいかがでしょうか? 後半(?)、一般的な夏休みが終わる前に出来上がるといいな~と思う今日ころごろ。 さぁってと、急ピッチで作っていたので今の今まで覗けなかったのですが、皆さんのホームページや日記を読みにネットサーフィンしてきます~。 首賀様、KuRo様、今、見に行きます(遅) PR
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