では、後半です。
シャドーとウッドの出会い。

後ろの木に怪しい影があったのでウッドはそれに向かって、リーフシールドを送り込みます。
おっと、と木の葉ビットの攻撃をひらりとかわす忍者さん。

ここはとにかく敵対しない意思を表示します。
シャドーさん、メタルと最悪の出会いをしているわけですが、どうやら顔を隠していたのが幸いして、声も少々変えていたので前にワイリー基地に不法侵入した輩だと気づかれませんでした、ウッドには。

それにウッドはどうしてもしなければならないことが出来ました。
鳥形のロボットの持ち主と思える女の子がどうやら近くで誘拐されて、監禁されているようなのです。

心優しいウッドがそんなことをほっておけなかったのです。
影はそんなウッドが……戦闘ロボットとしては考えられない行動をするので不思議で仕方がない。気になるし、かかわった以上、少女を助けることに力をかします。






攻防ともに優れた戦闘ロボットに、諜報用の隠密ロボットがダックを組んだので凄くあっさりと事件解決。
ウッドは自分は今一応政府に敵対しているし、とシャドーに女の子と鳥ロボットのことを任せます。

まぁ、しかたがないかと、シャドーは女の子をあやしながら警察が来るのを待ちます。

軽く事情聴取も済み、女の子とその親御さんには感謝されたシャドーが警察庁を後にすると、大型テレビの速報が流れます。

ロックマンが、ウッドマンと対決して勝利したこと。
ウッドマンが管轄していたあのエリアを政府は取り戻したこと……。





数日後、ロックマンによって平和が取り戻されることをニュースで知り、ワイリー博士がライト博士の保護下に置かれ、合同で惑星調査用の工業ロボットを作っていることも調べ上げます。


影はあの、メタルとウッドの製作者……遭ってみたいと、軽く考え、作業ロボットの中にこっそりと混ざります。


そして３へ……。




以上が親友ウッドとの出会いです。
ワイリー博士との会合は、いつかアップします。それと、鋼と木との再会も。
ネタがまとまったらね！